日本製薬団体連合会は20日に開いた評議員会で任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に眞鍋淳氏(第一三共社長)を選出した。また、日本製薬工業協会も同日の総会で新会長に岡田安史氏(エーザイ代表執行役COO)を選出した。いずれも任期は2年に戻る。
眞鍋氏は、就任に当たって評議員会であいさつし、「日本が世界に冠たる真の意味での健康大国となる礎として、製薬業界が貢献していかなければならない」と強調。「様々なステークホルダーとの議論を通じて課題を解決し、国民の健やかな生活を支えるあるべき姿を実現していきたい」と語った。
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