TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【IQVIA】国内医薬品市場2.7%減‐20年度「キイトルーダ」首位維持

2021年05月25日 (火)

 2020年度の国内医療用医薬品市場が前年度比2.7%減の10兆3476億円と再びマイナス成長になったことが、IQVIAの調査で明らかになった。市場規模が10兆円を超えるのは6年連続となる。前年度から一転して病院、開業医、薬局の全ての市場で落ち込み、売上上位製品では抗癌剤「キイトルーダ」が12.9%と大きく減少したものの、1183億円とトップを維持した。

 国内医療用医薬品市場は、新型コロナウイルス感染症の拡大下で実施された薬価改定の影響などを受け、病院、開業医、薬局その他の全ての市場で減少。病院市場は1.3%減の4兆7279億円、開業医市場は5.7%減の1兆9917億円、薬局その他市場は2.6%減の3兆6279億円となった。3市場が共に前年度を下回るのは16年度以来4年ぶり。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術