レオファーマと協和キリンは18日、尋常性乾癬治療剤「ドボベット」の新剤形としてフォーム製剤を新発売した。両社はドボベットに関する提携契約を結んでおり、レオファーマが製品を供給し、協和キリンが販売と情報提供活動を手がける。マーケティング活動については両社共同で行う。
ドボベットは、尋常性乾癬の外用剤としてデンマークのレオファーマが開発し、これまでに軟膏やゲル製剤が世界で上市されている。
今回発売したフォーム製剤については、2015年の米国での承認取得を皮切りに、欧州を含む40カ国以上で承認されている。