TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【田辺三菱製薬】新医薬品生産設備、実用化へ‐大幅な省エネ、廃棄物削減

2021年06月24日 (木)
キューブ型のモジュールを組み合わせて製造ラインを構築する

キューブ型のモジュールを組み合わせて製造ラインを構築する

 田辺三菱製薬は17日、連続生産とバッチ生産の技術を組み合わせた新しい医薬品生産設備「アイファクトリー」の実用化に取り組むと発表した。従来法と比べて大幅な省エネや廃棄物の削減につながる見込み。2023年4月には、共同開発プロジェクトに参画する高砂ケミカルの工場でプロトタイプの初号機が稼働する計画だ。

 アイファクトリーは、原料投入からパッケージングまで、一気通貫で医薬品を生産する設備。キューブ型のフレームの内側にパイプや釜を格納し、各キューブに、それぞれ反応、ろ過、乾燥といった機能を持たせた。キューブを連結して製造ラインを構築する。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術