骨粗鬆症治療に用いられるビタミンD3製剤のエルデカルシトールとアルファカルシドールの供給が不足している現状を受け、日本骨粗鬆症学会と日本骨代謝学会は19日、エルデカルシトール供給不足の代替策として、骨粗鬆症患者に対する処方をアルファカルシドールに切り替えることを避けるべきとの提言を公表した。
現在、後発品メーカーなどによるエルデカルシトール、アルファカルシドールの出荷調整が相次ぎ、供給が不足する事態となっている。
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