日医工とサノフィは、12月31日付で合弁会社「日医工サノフィ」を解散することで合意したと発表した。合弁契約の見直しによるもので、12月1日からは日医工がオーソライズドジェネリック(AG)など4製品の製造販売承認を承継することにも合意した。
日医工サノフィは、2010年に設立された合弁会社で、現在の出資比率はサノフィが51%、日医工が49%。抗血小板薬「クロピドグレル」や、抗アレルギー薬「フェキソフェナジン」などのAGを中心に取り扱っており、日医工は日医工サノフィを通じて製品を販売してきた。
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