各研修の申し込み方法
ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html
薬剤師集合研修 薬局薬剤師のあるべき姿 ~服薬フォローアップの実践~
日時
2022年2月27日(日)12:00~17:00
(※2022年3月13日(日)12:00~17:00と同じ内容となります)
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
講師
北海道科学大学 薬学部 薬学科 臨床薬学部門 臨床薬剤学分野 山下 美妃 先生
研修目的
薬剤師が地域包括ケアシステムの中で役割を果たすためには、患者に対して一元的・継続的な薬物療法を提供することが重要とされている。質の高い薬物療法を提供するためには、患者の薬物療法上の問題点を明らかにし、その問題点を解消するために継続的なアプローチを行う必要がある。この問題点の抽出と解消のためアプローチを実践できる薬局薬剤師を目指す。
研修到達目標
[1]収集した患者情報とガイドラインを活用した治療アセスメントから、患者のプロブレム抽出ができる。
[2]抽出したプロブレムを解消するための管理計画を立案することができる。
[3]プロブレムに対する管理計画を薬歴記載、服薬指導、医師への報告などの形で実行に移すことができる。
内容
※グループワークがございます。
1.服薬指導・薬歴研修の振り返り
2.喘息予防・管理ガイドラインに基づいた治療アセスメントの実践
3.患者のプロブレム解消にむけた管理計画の立案
受講料
3,300円
取得単位
3単位
定員
30名
薬剤師集合研修 在宅でよくある病態管理『便秘と脱水』
日時
2022年2月25日(金)19:30~21:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
講師
医療法人社団 高栄会 みさと中央クリニック 理事長 高橋 公一 先生
研修目的
高齢化率の急激な上昇や自宅療養のニーズの増加に伴い、在宅医療の重要性は年々高まっている。薬剤師もその専門性を活かし、在宅医療を担うチームの一員となることが求められている。在宅医療の現場で頻繁にみられる便秘と脱水について患者管理に必要な知識を学ぶ。
研修到達目標
便秘の捉え方を理解し、在宅医療の現場で非常に重要な排便コントロールについて具体的なアプローチができる。
高齢者は加齢による生理学的な変化に伴い水分保持能力や食欲の低下、口喝中枢機能や腎臓機能の低下などから季節にかかわらず脱水症を呈する危険性があることを理解できる。
内容
《便秘》
・便秘の捉え方
・排便コントロールとアセスメント
食事や水分の摂取確認、運動指導、便秘薬の選択、その他の薬剤の使用等の関連性について
《脱水》
・利尿剤の適正使用
・脱水状態での易感染、誤嚥性肺炎の実際について
医師の処方意図を知り、薬剤師の患者へのアプローチについて考え方を学びます
また、症例を通してポリファーマシーの考え方、減薬の取り組みについても解説します
受講料
1,100円
取得単位
1単位
定員
150名
薬剤師総合研修「総合研修II-[3]」
※オンライン配信での研修です。
日時
[1]2022年2月5日(土)~2022年2月7日(月)
[2]2022年2月12日(土)~2022年2月14日(月)
[3]2022年2月19日(土)~2022年2月21日(月)
講師
明治薬科大学 セルフメディケーション学研究室 教授 石井 文由 先生 / 今中 侑子 先生
京都橘大学 健康科学部 救急救命学科 教授 平出 敦 先生 / 窪田 愛恵 先生
帝京平成大学 薬学部 教授 井手口 直子 先生
城西国際大学 薬学部 教授 山村 重雄 先生
大妻女子大学 家政学部 食物学科 教授 川口 美喜子 先生
帝京平成大学 薬学部 教授 小原 道子 先生
製薬企業学術講師
研修目的
薬剤師が、適切な医療提供とプライマリケアの役割を担うために必要な、調剤・一般用医薬品・介護にかかわる基本的な知識・技能とコミュニケーションスキルを修得する。
受講料
12,760円/1日(※3日間の研修となります)
取得単位
6単位
定員
140名