イオン・ハピコム人材総合研修機構 研修会 2022/01

2021年11月08日 (月)

各研修の申し込み方法

ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html

薬剤師集合研修 薬剤師として知っておきたいてんかんの基礎知識

日時

2022年1月9日(日)9:30~12:40

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。

講師

国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター 治験管理室 山本 吉章 先生

研修目的

てんかんの病態、特に多様な発作型、検査や確定診断、治療法についての基礎知識を習得し、日常の調剤業務での服薬指導など対人業務に活用できる内容について学ぶ。

研修到達目標

てんかんの病態、検査や確定診断、治療法など薬剤師として知っておくべき基礎知識について理解し、対人業務として服薬指導を実践できるレベルに到達する。

内容

1.薬剤師として知っておきたいてんかんの基礎知識―てんかんの病態-
 てんかんの病態と検査 確定診断に至るまで
 てんかん発作
 てんかん患者の合併症・てんかんとCOVIT-19感染症
2.薬剤師として知っておきたいてんかんの基礎知識―てんかんの治療-
 てんかんの薬物治療について
 抗てんかん薬の副作用
 抗てんかん薬の相互作用
 てんかんとアドヒアランス

受講料

2,200円

取得単位

2単位

定員

250名

薬剤師集合研修 ドイツではOTC医薬品である「緊急避妊薬」薬局における相談販売の重要ポイント(第1回ワールドフォーラムinコミュニティファーマシー)

日時

2022年1月15日(土)19:30~21:00

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。

講師

ドイツセントラルアポテーケ開設者 アッセンハイマー・慶子 先生

概要

その作用機序と有効性から避妊失敗後すみやかな服用が望まれる緊急避妊薬、レボノルゲストレルのOTC化検討が日本で急速に進んでいます。OTC化が実現されると、その相談販売を担い、使用の適正を見極め、場合によっては、産婦人科医への受診をすすめる薬剤師の役割と責任は大きくなります。
日本のモラル、性教育状況といった背景から扱いにくいとされてきた緊急避妊薬ではありますが、女性、特に未成年の保護と権利のため、国民の健康を守り、医薬品のスペシャリストである薬剤師が真剣に取り組む課題であります。
ドイツでは、2015年3月より緊急避妊薬がOTC医薬品となりました。選択肢にレボノルゲストレルか酢酸ウリプリスタール含有の2製剤があります。EU圏内では遅いスタートであり、ドイツの薬剤師は短い準備期間で相談販売に備えることとなりました。その経過や相談販売における重要ポイント、服用後の避妊法指導に懸命に取り組むドイツ薬局の状況をお伝えしたいと思います。
※今回は無料のセミナーになりますので、資料の配布はございません。

協催

一般社団法人 日本コミュニティファーマシー協会(JACP)
一般社団法人 イオン・ハピコム人材総合研修機構
一般社団法人 ソーシャルユニバーシティ

受講料

無料 ※受講シールおよび受講証明書の発行手数料として550円(税込み)を申し受けます。

取得単位

1単位(各団体の研修受講シールを重複して申請することはできません)
※当日発表されるキーワード2つを受講後アンケートフォームより申請をお願いいたします

定員

200名

お申込み

「第1回ワールドフォーラムinコミュニティファーマシー」の受講は複数の窓口で可能です。
各団体のHP等でご確認ください.

薬剤師集合研修 服薬指導・薬歴研修「処方解析」

日時

2022年1月23日(日)12:00~17:00

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。

講師

北海道科学大学 薬学部 薬学科 臨床薬学部門 臨床薬剤学分野 山下 美妃 先生

研修目的

薬剤師に求められる質の高い調剤業務のうち、特に対人業務において重要となる「服薬指導」・「薬歴管理」の本質を理解し、その実践力を身につけることで、かかりつけ薬局の薬剤師として、患者に安全かつ効果的な薬物療法を真に提供できる薬剤師になる。

研修到達目標

継続的な薬学的管理を実践するため、ガイドラインを用いて患者を分類し、患者個々の問題点を設定することができる。
ガイドラインを意識した服薬指導を行い、引き出すべき患者情報の優先順位を考えることができる。

内容

※グループワークがございます。
1.POS理論に則ったSOAP形式での薬歴記載【総論】
2.治療アセスメントとプロブレムの抽出
3.ガイドラインに基づく治療内容の評価

受講料

3,300円

取得単位

3単位

定員

40名

薬剤師総合研修「総合研修I-[5]」

※オンライン配信での研修です。

日時

[1]2022年1月15日(土)~2022年1月17日(月)
[2]2022年1月22日(土)~2022年1月24日(月)
[3]2022年1月29日(土)~2022年1月31日(月)

講師

明治薬科大学 教授  町田 いづみ 先生
名城大学 薬学部 教授  大津 史子 先生
一般社団法人 医薬品適正使用・乱用防止推進会議  下田 耕司 先生
白岡市地域包括支援センター センター長 福田 英二 先生
製薬企業学術講師
企業学術講師
ハピコム人材総合研修機構 他

研修目的

薬剤師が、適切な医療提供とプライマリケアの役割を担うために必要な、調剤・一般用医薬品・介護にかかわる基本的な知識・技能とコミュニケーションスキルを修得する。

受講料

13,860円/1日(※3日間の研修となります)

取得単位

6単位

定員

140名



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術