薬系ボランタリーチェーンのジョヴィ(大阪市)は、大阪市内のホテルで創立50周年記念パーティーを開催し、取引メーカー、卸などの関係者ら約250人が出席した。あいさつした人見比出樹社長は、50年の歴史を振り返ると共に、「9月に加盟店が4000店舗を達成し、供給高も800億円をうかがうところとなった」と現状を紹介。同社が目指す薬局の実現に向け、長期ビジョンが終了する2024年度には5000店舗、供給高1000億円を目指す考えを示した。
人見氏は、加盟店に対して「医薬品や日用品をはじめとする薬局で必要な商品の安定供給を継続し、POSやレセコン、発注システムや調剤業務など、店舗の全面IT化をさらに進めていく」と強調。
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