Meiji Seika ファルマは、農薬・医薬事業を主体としていた横浜研究所(横浜市港北区)の研究機能を整理・統合し、足柄の製薬研究所(小田原市栢山)に移転したと発表した。今回の移転は、外部連携研究の強化と研究の効率化などを目的としたもの。これに伴い、横浜研究所での研究活動は終了する。
同社は、2020年10月から医薬研究開発本部の組織を段階的に見直し、昨年末に開発研究機能を足柄に移管。創薬研究機能については、大学や研究機関等との連携を進め、外部に設置する取り組みを進めてきた。
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