大塚製薬は、バーチャルリアリティー(VR)を活用したソーシャルスキルトレーニング(SST:生活技能訓練)事業について、VRを用いたサービスなどを提供するジョリーグッドと国内での独占的共同開発・販売に関する契約を締結したと発表した。両社が協力することで、精神疾患におけるVRを用いたSSTを開発し、国内最大規模のVR事業を目指す。
今回の契約により、大塚はジョリーグッドに対し、契約一時金として3億円を支払う。制作開発費と販売ロイヤルティを含めると、総額50億円規模になる可能性がある。
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