DIA Japanは、2022年10月8日(土)に「DIA アジアミーティング2022 Digital Transformation in Clinical Development and Product Information」、10月9日(日)~11日(火)に第19回DIA日本年会2022新たな「未来への探求」~Moving Creativity and Innovation Forward in “New Normal”~」をハイブリッド(東京ビッグサイトおよびオンライン)開催する。
DIA アジアミーティング2022 Digital Transformation in Clinical Development and Product Information
2022年のDIAアジアは、日本で開催となるが、2007年から議論をしてきた韓国、中国、シンガポールの仲間たちとともにプログラム委員会を設置し、テーマをデジタルトランスフォーメーションとした。3年ぶりの会場開催を含む開催コロナ禍で大きく変貌した電子化を含めた臨床試験・市販後安全性報告・リスクコミュニケーション、製品情報提供の在り方等の状況をアジア各国から報告してもらい、今後のグローバルおよびアジアでの臨床試験、安全性情報、製品情報提供の在り方を議論する。
ポストコロナのデジタルトランスフォーメーションの推進は我々の業務の効率化ばかりでなく、アジアおよび世界の患者にとって、できるだけ早くよい薬剤を提供し、的確な使用により、社会貢献に役に立つと確信しており、そのための議論の場にこのミーティングがなることを期待したい。
日時
2022年10月8日(土)
開催形式
ハイブリッド開催(東京ビッグサイトおよびオンライン)
プログラム
https://www.diaglobal.org/productfiles/10218080/22302.pdf
問い合わせ
DIA Japan(Japan@diaglobal.org)
第19回DIA日本年会2022新たな「未来への探求」~Moving Creativity and Innovation Forward in “New Normal”~
対面での業務が激減する一方で、デジタルトランスフォーメーションが一気に加速、きわめて迅速なワクチンや治療薬の開発、遠隔医療を含む新しい臨床試験モデルなども推進され、インフォデミックという課題への対応や受診控えによるセルフケアの重要性も再認識されたCOVID-19のもたらしたニューノーマルな世界で、私たちは新しい治験の実施、安全対策の遂行、情報の発信、新しいモダリティの開発、セルフケアへの対応を模索しており、医薬品、医療機器、再生医療等製品について、未来に向かって新たなCreativityとInnovationが求められている。これをどのように前に進めていくか、皆さんの取組み、経験、アイデアをシェアし、議論し、さらに前に進める大会にしたいと考えている。様々な立場、目線から大いにディスカッションが行われることを期待している。
基調講演では、「新型コロナウィルス これまで、そしてこれから」と題して、公益社団法人 結核予防会尾身 茂先生が、特別講演では、「自治体基盤データベースを活用した承認後ワクチンの有効性・安全性評価の取り組み」と題して、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 石黒 智恵子先生が、DIAmondセッションでは、「革新的なツールを使用した新しいスタイルの臨床試験」と題して、EMAのEmer Cooke氏、CDSCO, IndiaのV.G.Somani氏が登壇される。
日時
2022年10月9日(日)~11日(火)
開催形式
ハイブリッド開催(東京ビッグサイトおよびオンライン)
プログラム概要
第19回DIA日本年会2022:https://www.diajapan.org/meetings/22303/
問い合わせ
DIA Japan(URL www.diajapan.org)