◆20~60代の働く男女の8割以上が睡眠に悩みを抱えていることが、第一三共ヘルスケアが実施した意識調査の結果から分かった。最も多い悩みは「途中で起きてしまう」ことで、4割以上の人が挙げている
◆睡眠に対する満足度に関しては、「満足していない」との回答が全体の4割を超える状況。特に50代男性では6割以上に達し、40代男性も半数以上、50代女性も約半数に上り、ミドル世代の睡眠に対する満足度が低い傾向が浮き彫りとなったと言える
◆こうした結果に対して、日本睡眠学会専門医の中村真樹氏は、良い睡眠のポイントとして、量(睡眠時間)、質(安定した眠り)、タイミング(規則正しい睡眠)の3点を指摘している。寝不足は生活習慣病や認知症のリスクが高まるため、注意が必要としている
◆睡眠は人生の約3分の1を費やしているとも言われる。起きている時間の質を向上させたいと願うことが当たり前のように、睡眠の質を向上させるために良い睡眠のポイントにも改めて意識を向けてみようと思った。
働く男女の8割以上が睡眠に悩み
2022年09月07日 (水)
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