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治験発展のために

2006年1月27日 (金)

◆現実社会には、当事者たちによる複数の論理と、当面する現状に適した行動というものが存在する。日本臨床薬理学会と日本SMO協会が、別個に実施しているCRC認定もその一つだ
◆確かにCRC認定制度が二つ存在することは、現場を混乱させる事態を招きかねないことは事実である。では、先行する学会認定CRCだけが存在し、社会からその質が評価されれば解決するかというと、実際はそう単純でもない
◆治験は大病院だけで行われているわけではなく、SMOが担っている治験も数多く実施されている。学会認定の受験資格には、学会登録から学会、指定研修会等への参加によるポイント獲得が不可欠なため、SMO所属のCRCには取得困難な面もある
◆所属するCRCに求められる高い知識・技術とモラルを保証する責務を全うするため、協会が、受験資格取得難易度とは別次元の、現実に即した独自の教育研修・認定制度を立ち上げたことは、当面の対応として理解できる。こうした背景や現状を認識し、散見される誤解や混乱を招かないよう、治験の発展に向けて関係者が協力していくことこそが重要であろう。




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