パレクセル・インターナショナルのペイトン・ハウエルCOOは4日、日本法人設立25周年に当たって都内で来日記者会見を行い、グローバル開発試験、早期臨床試験に成長機会があるとし、「これからも日本の成長に投資することにコミットする」と表明。「患者中心思考でアプローチするリーディングCROになる」を軸に据え、グローバルで保有するリソース、DCT(分散型臨床試験)、リアルワールドエビデンスの構築など多様なソリューションのローカライズ化を進めながら「成長を加速する」と強調した。
同社は、日本で2番目の事業規模を持つグローバルCRO。国際共同治験を日本でサポートする体制を整え、被験者もチームと捉えてサービスを展開する。
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