抗癌剤が成長後押し 外資系製薬大手の2017年通期業績は、C型肝炎治療薬の大幅減で二桁減収となった米ギリアド・サイエンシズを除き堅調だった。大型医薬品の特許切れも少なかったことに加え、事業の選択と集中が一
“アッヴィ”を含む記事一覧
【アステラス製薬】2型糖尿病治療薬配合剤「スージャヌ(R)配合錠」日本における製造販売承認取得‐選択的DPP-4阻害剤と選択的SGLT2阻害剤の配合剤‐
【アストラゼネカ】人事異動のお知らせ
【エーザイ】抗がん剤「レンビマ(R)」「切除不能な肝細胞癌」の効能・効果追加の承認を日本で世界に先駆けて取得
きょうの紙面(本号8ページ)
薬機法見直しに言及 山本日薬会長:P2 Dgsショーを開催 JACDS:P6 中国の半分規模まで縮小 22年の日本市場:P7 企画〈小児・育児用品〉:P4~5
厚生労働省は7日、2018年度から試行導入する費用対効果評価について、ギリアド・サイエンシズのC型慢性肝炎治療薬「ソバルディ」、小野薬品の抗癌剤「オプジーボ」など対象7品目の評価結果を、中央社会保険医療協議会総会で
仏サノフィは1月29日、ベルギーのバイオ企業「アブリンクス」を39億ユーロ(約5260億円)で買収すると発表した。6月までに手続きを終える予定。1月22日に米バイオベラティブを116億ドルで買収することを発表したば
昨年の漢字は「北」。製薬・医薬品卸業界でも、前年度に引き続き、2017年、18年を漢字・英単語1字で表現してもらった。16年は「改」(Change)。今回、各社トップが挙げた17年の漢字・英単語は、それぞれ異なるも
アッヴィは、全ての主要なジェノタイプのC型肝炎ウイルスに感染した成人患者に対して、1日1回投与の抗ウイルス剤「リバビリン」が不要な治療薬「マヴィレット配合錠」(一般名:グレカプレビル/ピブレンタスビル)を新発売した
アルコンファーマ=1日付でアボットジャパン診断薬・機器事業部のスペシャルアカウントセールスやコマーシャルエクセレンス責任者を歴任した小川省一郎氏が新社長に就任した。 小川氏は1968年生まれの48歳。9
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は8日、アッヴィのアダリムマブ(遺伝子組み換え)、アステラス・アムジェン・バイオファーマのブリナツモマブなど3件を希少疾病用医薬品に指定することを了承した。 (さらに&he
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は8日、メルクセローノの国内初となるメルケル細胞癌治療薬「バベンチオ点滴静注」、アッヴィ合同のC型肝炎治療薬「マヴィレット配合錠」、サンドの「リツキシマブ」のバイオ後続品、小野薬品
各社ワクチン・癌が拡大‐特許切れからの成長回帰も 外資系製薬大手の2017年中間決算が出揃った。診断薬を含むドルベース売上ではスイス・ロシュが首位に浮上。英アストラゼネカと米ギリアドサイエンシズが二桁減と
アッヴィ合同会社は2019年以降に自社開発中の抗癌剤を申請し、癌領域への参入を目指す。国内売上高1000億円以上という事業目標を当初計画よりも4年も前倒しで達成し、今後はBCL-2阻害剤「ベネトクラクス」な
※ 1ページ目が最新の一覧