◆広島市の「高齢者に係るポリファーマシー対策事業」が始まった。「65歳以上」「複数医療機関受診」「月14日分以上の内服薬が10種類以上処方」という条件で抽出した国保と後期高齢者医療の被保険者に、服薬情報を記載した通知
“ポリファーマシー”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号28ページ)
山本日薬会長に聞く:P4~5 中森大会運営委員長インタビュー:P6~7 日薬賞受賞者の横顔:P8~9 分科会の見どころ・聞きどころ:P10~12、17~23 〈グラビア〉薬局薬剤師が病棟業務を体験:P13~16 話題の調剤支援システム:P24~26
◆全国に先駆けてジェネリック使用促進協議会などを設置し、成果を上げてきた福岡県の薬務課が事務局となり今月3日、新たに高齢者のポリファーマシー対策の指針普及・浸透などを検討するため「県医薬品適正使用促進連絡協議会」を立
多剤服用や業界動向の講座新設 明治薬科大学(東京都清瀬市)は、認定薬剤師研修制度のプロバイダーとなった2007年から多数の生涯学習講座を提供している。今年度から高齢者の多剤服用(ポリファーマシー)に関
第88回抗がん剤研修会(集中講義) 抗がん剤治療の基礎知識および保険薬局と病院薬剤師の立場から教訓から得られた患者への指導と介入方法・新たな業務展開を含めて服薬管理を中心に研修する。また、会員の各癌領域の治
グランキューブ大阪で 日本在宅薬学会(理事長:狭間研至氏)は15、16日の2日間、大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で「『在宅薬学』の夜明け~その実践とエビデンスの構築に向けて~」をテー
漢方医学教育の充実で、多くの医師が漢方薬を処方されている中で、臨床的に必要とされる以上の薬剤が多く処方されるポリファーマシーが、漢方薬治療の現場で散見されることが10日、第69回日本東洋医学会学術総会で地野
処方提案、地域連携に活用 宝塚市立病院薬剤部は、65歳以上の入院患者の持参薬や院内処方薬の中に、高齢者への投与に注意を要する薬が含まれているかどうかを自動的に抽出する部門システムを、関連企業と共同で開発し
◆先日開かれた第69回日本東洋医学会学術総会の一般演題で、漢方薬処方のポリファーマシーに関する報告を地野充時氏(千葉中央メディカルセンター)が行った ◆地野氏は初診時に、他院の4科から各1種類の漢方薬、薬局から勧め
第2回日本老年薬学会学術大会が12、13の両日、都内で開かれ、ポリファーマシー対策について各医療現場で実践している減薬の取り組みをもとに議論を深めた。その中で、介護老人保健施設では薬剤師が回診に同行して医師
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