田辺三菱製薬は14日、上野裕明取締役常務執行役員を4月1日付で代表取締役社長に昇格させる人事を決めた。三津家正之社長は取締役に退く。同日、大阪市内で開いた記者会見で上野氏は「いかにイノベーションを創出し、ビ
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ヘルスケア事業を加速 三菱ケミカルホールディングスは18日、連結子会社の田辺三菱製薬を完全子会社化すると発表した。田辺三菱の株式を公開買い付け(TOB)により取得する。買付価格は15日終値に53%のプ
田辺三菱製薬の三津家正之社長は22日、大阪市内で記者会見し、ALS治療薬「ラジカヴァ」のグローバル戦略について、4月にラジカヴァ室を開設し、「注射剤の承認国拡大と経口剤上市により、ピーク時となる2023年度
2018年の漢字は「災」。台風、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震と災害が多い年を反映した。製薬業界でも、薬価制度の抜本的改革、流通改善ガイドラインの発表、市場環境が大きく変化した年といえるのではないか。各社から回
多田氏、三津家氏も大台突破 薬業界における2018年3月期決算の上場企業で1億円以上の報酬を得ている役員は、製薬企業・調剤薬局・ドラッグストアなどで42人に上ることが本紙の調べで分かった。前年度の37人か
昨年の漢字は「北」。製薬・医薬品卸業界でも、前年度に引き続き、2017年、18年を漢字・英単語1字で表現してもらった。16年は「改」(Change)。今回、各社トップが挙げた17年の漢字・英単語は、それぞれ異なるも
田辺三菱製薬の三津家正之社長は1日に会見し、「米国展開製品として、企業買収により自己免疫疾患領域の核酸医薬品『STNM01』(炎症性大腸炎等治療薬)をパイプラインに加え、2021年度以降の米国事業拡大を目指
田辺三菱製薬の三津家正之社長は、2日に都内で開催した設立10周年イベントで講演し、医薬品開発費用が高騰する中、人工知能(AI)を医薬品開発プロセスに組み込ませることで、開発費用低減や開発期間短縮を実現する方
阪大微生物病研究会(BIKEN財団)と田辺三菱製薬の合弁会社「株式会社BIKEN」が今月1日から操業を開始した。同社は、BIKEN財団のワクチン製造部門を分社化し、株式の33.4%を出資する田辺三菱製薬の医
田辺三菱製薬は24日、イスラエルの医薬品企業「ニューロダーム」の買収に合意したと発表した。買収総額は約11億ドル(約1241億円)。ニューロダームは、パーキンソン病等の中枢神経系治療薬において新たな製剤研究
日本漢字能力検定協会が選んだ2016年の漢字は「金」。リオデジャネイロ五輪での金メダルラッシュや、東京都知事の政治資金、築地市場の豊洲移転などの政治とカネを巡る問題、イチロー選手のメジャー通算3000本安打の金字塔
田辺三菱製薬と一般財団法人阪大微生物病研究会(BIKEN財団)は7日、合弁会社「株式会社BIKEN」を設立することに基本合意したと発表した。BIKEN財団のワクチン製造事業を合弁会社に移管。その上で田辺三菱製薬
田辺三菱製薬の三津家正之社長は、23日に都内で記者会見し、他社と開発品・製品、技術の導出入を行う“シェアリング・オープンイノベーション”戦略を通じて、創薬力の向上とスピードアップを狙う。「旧来のオープンイノ
田辺三菱製薬の三津家正之社長は23日、大阪市内のホテルで会見し、2015年度の通期予想について、「売上高、営業利益ともに過去最高となる見込みである」と説明した。また、米国事業展開の橋頭堡となる米国医薬品販売会社
海外売上比率は40%計画 田辺三菱製薬は11月30日、2020年度を最終年度とする「新中期経営計画16-20 Open Up the Future―医療の未来を切り拓く」を発表した。三津家正之社長は大
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