TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【薬事日報調査】1億円以上の役員報酬42人に‐薬業界で増加、ウェバー氏は12億円

2018年07月26日 (木)

多田氏、三津家氏も大台突破

 薬業界における2018年3月期決算の上場企業で1億円以上の報酬を得ている役員は、製薬企業・調剤薬局・ドラッグストアなどで42人に上ることが本紙の調べで分かった。前年度の37人から増加し、新たに大日本住友製薬の多田正世会長、田辺三菱製薬の三津家正之社長などが1億円プレイヤーに名を連ねた。そのうち外国人は退任した役員を含め9人。国内製薬大手のエーザイが最多の6人、武田薬品は4人が1億円以上の報酬を得ていた。最も多額の報酬を得ていたのは、武田薬品のクリストフ・ウェバー社長で12億1700万円と昨年に比べてさらに1億6900万円増え、次いで調剤薬局チェーン大手の日本調剤の三津原博社長が8億2000万円と突出している状況は変わっていない。好業績を背景に1億円プレイヤーは増加傾向にある(表参照

※画像クリックで拡大表示

※画像クリックで拡大表示

 本紙の調査では、トップのクリストフ・ウェバー氏は前年度から1億6900万円増加し、12億円を超える高水準となった。次いで多額の報酬を得ていたのが日本調剤の三津原博社長で、子会社分の報酬も含めて前年度から700万円増え、総額で8億2000万円に達した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術