協和発酵キリンは、化学品子会社である協和発酵ケミカルの全株式を、投資ファンドの日本産業パートナーズに売却する契約を正式に結んだ。譲渡額は600億円。3月に買付会社のケイジェイホールディングスに全株式を譲渡し、化
“中期経営計画”を含む記事一覧
第一三共は、神奈川県三浦郡葉山町の湘南国際村に新研修施設「NEXUS HAYAMA」を完成させた。2月から試行的に活用、4月から本格稼動する予定。今後、新入社員や新人MRなどの研修、世界各拠点のトップが参加する
日医工の田村友一社長は、14日に都内で記者会見し、今後の事業展開について、「サノフィ・アベンティスとの戦略的提携を進め、国内のジェネリック医薬品市場を開拓したい」との方針を語った。既にサノフィとの合弁会社「日医
昨年は、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行導入、「2010年問題」の本格化、事業多角化の加速など、製薬業界は目まぐるしく動いた。こうした大きな変革期を捉え、製薬各社社長の新年あいさつでは、日々の挑戦や意識改革、
武田薬品は、主力の2型糖尿病治療剤「アクトス」(一般名:ピオグリタゾン)の後発品に対し、米国で特許侵害訴訟を提起していた後発品メーカー2社と和解したと発表した。これまで係争中の11社中9社と和解が成立していたが、今
沢井製薬は16日開催の取締役会で、キョーリン製薬ホールディングス(以下キョーリン)が経営統合提案を拒否したことを受け、来年2月末の交渉期限まで、実現に向けて理解を求めていくとの決議を決定した。これに伴い、キョーリン
第一三共は、2013年度下半期をメドに、安全性試験等を行う袋井研究センター(袋井市)の機能を東京へ移転し、国内研究拠点を集約する。移転後に袋井研究センターは閉鎖する予定。これまで、東京の品川と葛西、袋井の3カ所に拠
【武田薬品】肥満症治療薬Contrave(R)に関する米国食品医薬品局(FDA)の諮問委員会における審議結果について
【第一三共】経口FXa阻害薬「エドキサバン」の第3相臨床試験結果を米国血液学会で発表-股関節全置換術施行患者の静脈血栓塞栓症の発現率を対照薬と比べて有意に低減-
【三菱ケミカルホールディングス】新中期経営計画「APTSIS 15」の策案について
三菱ケミカルホールディングスは8日、2011年から15年までの5カ年中期経営計画「APTSIS(アプトシス)15」を発表した。新中計で医療用医薬品などのヘルスケア分野は、既存品のライフサイクルマネジメント(LCM)
田辺三菱製薬の土屋裕弘社長は11月26日、大阪市内で開いた記者懇談会で、来年春に発表予定の次期中期経営計画(2011~15年)について言及し、既存の主力品の伸長に加えて、新製品ラッシュによる業績拡大への手応えを
「企業が成長する時が、会社が変わるチャンス。C型肝炎やメドウェイ問題で得た教訓を生かして、新しい企業風土を確立し、国際製薬企業を目指したい」と、田辺三菱製薬社長の土屋裕弘社長は力強く宣言する。同社では、次期中期
第一三共の中山讓治社長は1日、都内で開いた決算説明会で、次期主力品と位置づける抗血小板剤「エフィエント」について、10月から米国におけるイーライリリーとの共同販促体制を、開業医から病院にシフトし、専門医に対する
【大塚製薬】SPRYCEL(R)(一般名:ダサチニブ水和物) 「新たに診断された成人の慢性期のフィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病の治療」の効能・効果が米国FDAより承認
【日医工】当社と連結子会社の組織変更・人事異動に関するお知らせ
【日本化薬】韓国セルトリオングループとバイオ後続品の共同開発・販売で提携
大日本住友製薬は29日、海外戦略品と位置づける統合失調症治療剤「ラツーダ」(一般名:ルラシドン塩酸塩)について、米子会社サノビオンがFDAから販売許可を取得したと発表した。2011年第1四半期にも米国発売を開始する
あすか製薬と千寿製薬は、耳鼻咽喉科領域に特化した合弁会社「セオリアファーマ」を設立し、1日から事業を開始した。出資比率は千寿製薬60%、あすか製薬40%。合弁会社の社長には、あすか製薬専務取締役の金澤一氏が就任した
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