ここ数年、消費税率UPや中間年での薬価改定による薬価下落の影響が大きく、長期収載品、GE医薬品のみならず薬価の予見性が乏しい中、製薬メーカーの経営は先行きが不安定になっている。もちろんその流通を担う医薬品卸にとっても
“個別化医療”を含む記事一覧
コニカミノルタは10日、次世代の精密診断データ基盤「ラティス」のグローバル展開に向け、個別化医療を手がける米子会社を通じてアマゾンウェブサービス(AWS)と連携すると発表した。期間は5年間。AWSが同社に投資して支
シンポジウムの概要 オーガナイザー 眞野成康(東北大病院薬) 城野博史(熊本大病院薬) 薬物治療は、科学の進歩に伴い、より良いものへと日々変化(進化)している。遺伝子解析技術やプロテオー
慶應義塾大学 医学部 教授 谷川原 祐介 「薬物治療はなぜ、全員に効かないのか」「薬理反応の個人差はなぜ、生じるのか」「科学的かつ合理的に用法用量を最適化するにはどうすれば良いのか」。これが私
医薬品卸企業22社は22日、個別化医療支援プラットフォーム「NOVUMN」(ノヴァム)を共同利用する「個別化医療・医薬品トレーサビリティ協議会」(PMT協議会)に参画すると発表した。3月1日に設立される同協議会の主
【武田薬品工業】Novavax社およびModerna社の新型コロナウイルス感染症ワクチン候補の日本における臨床第1/2相試験のアップデートについて
【ノボ ノルディスク ファーマ】ノボ ノルディスクとトロント大学、糖尿病と慢性疾患予防に取り組むため2億デンマーククローネ (約34億円) の共同投資を発表
【ファイザー】抗PD-L1抗体バベンチオ(R)(一般名:アベルマブ(遺伝子組換え))、局所進行または転移性の尿路上皮がんの適応症追加の承認取得
・信頼性保証ユニットにおける組織再編 信頼性保証ユニットおよび営業本部の二元管理体制であったコード・規約の管理機能を集約し、業務効率化を図るため、信頼性保証ユニットにヘルスケアコンプライアンス部(含む販
日本製薬工業協会に加盟する7社とナショナルセンター・バイオバンクネットワーク(NCBN)は25日、新薬創出や個別化医療に活用可能な疾患別情報統合データベースの構築・利活用に関する共同研究を開始すると発表した。期間は
ライフデータイニシアティブ(LDI)、NTTデータ、ファイザーは14日、電子カルテ情報を含む医療ビッグデータを解析し、癌患者の臨床アウトカムを評価する方法論の研究を3者で進めると発表した。次世代医療基盤法に基づく匿
厚生労働省の「がん全ゲノム解析等連絡調整会議」は25日に初会合を開き、日本人の癌全ゲノム解析から研究や創薬に広く活用していく全ゲノムデータベースの構築に向けた議論を開始した。全ゲノム解析のデータ収集・解析方法など、
ビッグデータ解析に基づく疾病発症予測の精度を高める研究が進んでいる。将来、どの程度の確率で各種疾病を発症するかを予測するシステムの社会実装は一部始まっているが、本格化はまだこれからである。 一方、各個人
【アステラス製薬】腎性貧血治療薬「エベレンゾ(R)錠」日本で新発売‐世界初のHIF-PH阻害薬‐ ‐透析施行中の腎性貧血患者さんに経口投与による新たな治療選択肢を提供‐
【エーザイ】パーキンソン病治療剤「エクフィナ(R)錠50mg」(一般名:サフィナミドメシル酸塩)日本において新発売
【中外製薬】ポラツズマブ ベドチンが厚生労働省よりびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する希少疾病用医薬品に指定
第一三共は、癌の個別化医療で世界トップを狙う。提携する研究機関から癌患者の臨床検体を研究用途で取得し、生体内の分子情報(オミックス情報)と臨床試験、実臨床のデータを統合解析できるITプラットフォームを確立し
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