薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は3日、富山化学の新型インフルエンザ薬「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)について、パンデミックの発生など緊急時に迅速な出荷を可能とするため、厚生労働大臣の要請がなくても製造す
“感染症”を含む記事一覧
【厚労省】薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会を開催します
【厚労省】公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬の保険適用について
【厚労省】第55回先進医療技術審査部会の開催について
厚生労働省は21日、抗微生物薬適正使用の手引きの第一版案を厚生科学審議会の作業部会に示し、概ね了承された。鼻水や喉の痛み、咳や痰によるウイルス性の急性気道感染症のうち、いわゆる“かぜ”には抗菌薬を投与しないことを推
日本集中治療医学会学術集会が3月9~11日の3日間、札幌市内で開かれる。多職種が集う同学会で、多数の薬剤師関連セッションが企画されたことが特徴だ。6500人以上の医師、2500人以上の看護師ら1万人以上の医療従事者
【アストラゼネカ】アストラゼネカのolaparib、BRCA遺伝子変異陽性転移性乳がんの第III相試験で主要評価項目を達成
【中外製薬】ALK阻害剤「アレセンサ(R)」が欧州で承認を取得-日米欧の3極で使用が可能に-
【ファイザー】疼痛治療剤 リリカ(R)OD錠 製造販売承認取得
ギリアド・サイエンシズは、B型慢性肝炎ウイルス感染症の成人を対象とする1日1回投与のプロドラック製剤「ベムリディ錠25mg」(一般名:テノホビルアラフェナミドフマル酸塩酸)を新発売した。 ベムリディは、
近年、母乳が乳児のIQを高め、感染症のリスクが低減することや、乳癌を含めた母親の発癌リスクが低減する多くの疫学的データが報告され、母乳のメリットが改めて注目されている。 その一例として、ロシアの一部地域
日本産婦人科医会は、風疹の流行に伴う先天性風疹症候群(CRS)の発症を防ぐため、日本産婦人科学会、日本周産期新生児医学会、国立感染症研究所と協力し、今月を“風疹ゼロ”月間として「“風疹ゼロ”プロジェクト」を展開して
厚生科学審議会の「ワクチン評価に関する小委員会」は10日、帯状疱疹ワクチンについて、50歳以上の患者に対する定期予防接種化をめぐって議論した。現状では、罹患や重症例、死亡症例などを調査する疫学調査を地域を限定して行
産業技術総合研究所と日本板硝子、ゴーフォトンは共同で、持ち運びのできる「モバイル遺伝子検査機」(小型・軽量リアルタイムPCR装置)の開発に成功した。適切な前処理と高速試薬の組み合わせで、専門施設外で迅速に行えるため
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