厚生労働省は、来年度から大臣官房に医薬品産業の振興を担当する審議官ポストと、医療機器・再生医療等製品審査管理担当の参事官ポストを新設する。 (さらに…)
“日本再興戦略”を含む記事一覧
新年初めにいつも感じているが、今年は薬剤師や薬業界にとって転機となるような年になる気がする。 政府の2014年度予算案も昨年末に決まり、いよいよアベノミクスの“第三の矢”となる「日本再興戦略」に盛り込まれた
今年もいろいろな出来事があった。新しくは薬学教育6年制に特化した新たなモデル・コアカリキュラムがまとまり、これから関係者により実務実習のあり方などの詰めが行われる。また、政府の成長戦略では、創薬や医療機器開発を重点
日本OTC医薬品協会顧問 西沢 元仁 歴史の転回点 2012年末の総選挙で、自由民主党が政権与党に返り咲き、閉塞感からの離脱が期待される状況となった。その一方、社会保障給付費がついに100兆
日本薬剤師会副会長 生出 泉太郎 2013年は、ネットに始まりネットに終わった1年間でした。 1月の最高裁判決を受けて、厚生労働省は「一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検
日本製薬工業協会常務理事 川原 章 昨年末に誕生した安倍政権は、今年7月の参議院議員選挙で安定多数の議席数を確保し、また9月には2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致にも成功した。また、いわ
◆今月下旬の診療報酬改定率決定に向け中央社会保険医療協議会の議論が熱を帯びてきた。調剤報酬では、後発医薬品調剤体制加算の見直しや、薬の飲み残しを減らすための取り組みの試行導入などが厚生労働省から提案されている ◆た
社会保障審議会医療部会は22日、改正医療法に規定する予定の臨床研究中核病院(仮称)をめぐって議論した。厚生労働省は、一定の基準を満たした病院について、社会保障審議会の意見を厚労大臣が聞いた上で承認する方向性を提示。
安倍内閣になってから、「日本版○○」というフレーズが多くなったような気がする。まずは、外交・安全保障も重視するとした「日本版NSC」(国家安全保障会議)の創設構想を表明し、健康と医療の分野においては「日本版NIH」
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