ジェネリック(GE)薬の製造販売を事業の主体とする企業が集まる医薬工業協議会は27日、2005年度経営実態調査をまとめ発表した。前年度より業績は改善したものの、売上高は9・2%増と、前年度に続き一桁の低い伸びにとどまっ
“長期収載品”を含む記事一覧
◆日米政府による「規制改革及び競争政策イニシアティブ」報告書は6月29日という面白いタイミングで公表された。政府の骨太方針決定前、中医協薬価専門部会の開催前。業界には「計ったのでしょう」との見方もある◆報告書で注目された
日本製薬団体連合会の保険薬価研究委員会は13日、4月の薬価改定の影響に関する調査結果を発表した。会社全体の影響率は、新薬を中心に扱う日薬連薬価研関係社(常任運営委員会会社=26社)では7.1%、ジェネリックを扱う医薬工
医薬品産業政策の推進に係る懇談会 医薬品産業ビジョンにおける2005年度までのアクションプラン進捗状況を4月に取りまとめたのを受け、厚生労働省は5日、「医薬品産業政策の推進に係る懇談会」を開き、関係業界8団体から意見を聴
日本製薬団体連合会は2日、中央社会保険医療協議会で継続審議扱いとなっている[1]薬価改定頻度の引き上げ[2]長期収載品の成分加重平均改定――に関し、審議再開が近いことから、厚生労働大臣に改めて反対の意見を表明した。 改
会見に臨む青木初夫会長 日本製薬工業協会の青木初夫会長は29日、都内で記者会見し、6月中にも政府がとりまとめる予定の「経済成長戦略大綱(仮称)」に、医薬品産業を21世紀のリーディング産業として発展させるため、国家プロジェ
2006年4月に実施された薬価改定が今後も継続された場合、国内医薬品市場は2025年でも6.6兆円と06年と比べ2000億円の成長にとどまることが、日本製薬工業協会の医薬産業政策研究所の試算で分かった。 政策研の前主任
※ 1ページ目が最新の一覧