静岡県立大学薬学部の創立100周年記念式典が17日、静岡市内のホテルで開かれた。多数の大学関係者、卒業生らが参加し、100年の歩みを振り返ると共に、次の100年への飛躍を誓い、新たな門出を盛大に祝った。また
“創薬”を含む記事一覧
経産省が中間報告‐バイオ技術革新で方向性 経済産業省は、バイオ技術がもたらす創薬等における技術革新の可能性を整理し、日本が取り組むべき方向性について中間報告をまとめた。ゲノム編集技術やビッグデータ解析など
日本ケミファの取締役執行役員創薬研究所長の山川富雄氏は、7日に都内で開催した記者会見で、同社の創薬研究戦略について、「創立70周年にあたる2019年度までに医薬品候補化合物を、常時5品目導出できるだけのパイ
“かかりつけ”は実態把握を 厚生労働省の鈴木康裕保険局長は6日、専門紙の共同取材に応じ、中央社会保険医療協議会で議論になっている高額薬剤の問題について、「製薬企業に創薬のインセンティブを与えつつ、医療
きょうの紙面(本号8ページ)
高額薬剤は3局の課題 鈴木保険局長:P2 同時改定へ姿勢示す 蒲原老健局長:P2 薬局ビジョン推進事業 実施県決定:P3 創薬ベンチャー型で差別化 日本ケミファ:P7
日立製作所と住友商事、創薬支援事業などを展開する住商ファーマインターナショナルは、尿中の代謝物を解析することで、健常者、乳癌患者、大腸癌患者の尿検体を識別する基礎技術の開発に成功したと発表した。血液検査が主
新たな感染症治療薬の開発は、製薬会社にまかせているだけでは進まない――。そんな共有認識が9~11日の3日間、神戸市で開かれた日本化学療法学会総会のパネルディスカッションで示された。感染症治療薬の開発の手間や
日本医療研究開発機構(AMED)は8日、大学等のアカデミアと企業が役割を分担して革新的なシーズを実用化、事業化することを支援する「イノベーションセットアップスキーム」を立ち上げた。7月22日まで「革新的創薬・医療技
政府の健康・医療戦略推進専門調査会が6日に開かれ、「医療分野研究開発推進計画」の実行状況が報告された。省庁連携プロジェクトの医薬品創出は、2015年度目標の企業への導出1件がゼロに終わり、「進捗が不十分」との評価に
ドラッグストア大手のウエルシアホールディングスは、ビューティケア・ヘルスケアと調剤を融合させた24時間営業の都市型1号店「B.B.ON(ビビオン)日本橋店」(ウエルシア薬局日本橋1号店、東京中央区日本橋2の
製薬企業と大学の創薬連携が加速している。国内製薬企業では、武田薬品が京都大学、中外製薬が大阪大学と長期の包括契約を結んだ。研究者向けの公募型オープンイノベーションについては、第一三共、アステラス製薬が先行していたが
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