薬歴管理システムの構築、薬学的服薬指導を推進し、自らの薬局では副作用を10文字で表す「十文字システム」※を作るなど、言わば「薬歴」の生みの親である著者が、薬局店頭での50年にわたる独自の実戦経験をもとに、
“服薬指導”を含む記事一覧
第24回 精神科領域臨床研修会 2015年2月27日 追加 ベンゾジアゼピン系薬は一般診療科においても高頻度に処方されている薬剤であるが、一方で漫然と長期にわたって使用されている場合も多く
北里大学病院薬剤部長 厚田幸一郎氏に聞く メトホルミンは、2型糖尿病の薬物治療の第1選択薬として世界中で多く使用されている。その一方で、頻度は高くないものの、不適切な患者への投与による乳酸ア
ドラッグストア大手のツルハホールディングス子会社「くすりの福太郎」で、薬歴を記載しないまま診療報酬を不正に請求していたことが発覚した。患者の薬歴を書き、服薬指導を行う薬剤師としての基本で不正が行われていたことに大き
神戸大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌内科学部門 教授 小川渉氏に聞く 半世紀にも及ぶ使用経験と確かなエビデンスを併せ持つメトホルミン製剤の中でも、唯一高用量(維持量750~1500mg/日、最
一歩先を行く薬剤師になるために!未病シリーズ第2弾 薬局でのセルフメディケーション~多職種連携における薬局でしておきたい糖尿病指導~ 糖尿病をはじめとする生活習慣病の患者さんは、年々増加傾向にあり、その予
16年度から研修新設 厚生労働省は27日、省庁横断でまとめた認知症対策の国家戦略「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)を公表した。認知症の早期発見に向け、新たに薬剤師の対応力を向上させる研修の実施
東京都女性薬剤師会=小太郎漢方製薬と共催で漢方シリーズ研修とスポット研修会(第4回)を25日午後1時から、東京白金台の東京大学医科研究所病院棟8階大会議室で開催する。同研修会は昨年7月にシリーズ第1回が開催され、今
東京都女性薬剤師会、小太郎漢方製薬の共催による漢方シリーズ研修とスポット研修会(第4回)が1月25日午後1時より、東京大学医科研究所病院棟8階大会議室で開催される。同研修会は昨年7月にシリーズ第1回が開催され、今回
ネットや院外処方箋を活用‐中国支部学術大会から インターネットを介した地域医療連携システムや院外処方箋を活用して、検査値などの情報を薬局薬剤師に提供する病院が増えつつある。8、9日に広島市で開かれた第
国は、2~3年をメドに電子処方箋を実現するためのe‐文書法改正(民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律)を実施する意向を示しており、近い将来の電子処方箋実現は間違いない。 処
コールセンター基軸の営業支援 ベル・メディカルソリューションズは、コールセンターを活用した新たな営業アプローチを通じて、製薬企業の事業展開を支援している。今年度は製造販売後調査(PMS)の後方支援業務、MRが
医系団体からの医薬分業バッシングや一般用医薬品のインターネット販売の拡大など、薬局薬剤師を取り巻く環境は厳しさを増している。社会や医療の枠組みにおける薬局薬剤師の存在意義が、改めて問い直されているとも言えよう。医療
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