第11回 スキルアップ研修会
地域研修部会のスキルアップ研修会は、平成25年度に改訂された薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実習において標準的な疾患について広く学べるように示された代表的な8疾患についての研修会を行っていきます。
今回は、精神神経疾患の代表的な疾患であるうつ病について初期の身体的症状から診断、薬物治療、服薬指導の注意点など、さらに精神疾患の患者に多く使用される睡眠薬についても講演して頂きます。
研修内容
【講演1】19:00~19:15
『アリピプラゾール「トーワ」について(東和薬品の取組み)』
東和薬品株式会社 精神科領域担当 筑井 洋 様
【講演2】19:15~20:45
座長 埼玉医科大学国際医療センター 薬剤部 係長 鍵山 智樹 先生
『抗うつ薬と睡眠薬』
所沢慈光病院 薬局 加藤 剛 先生
日時
2018年2月6日(火)19:00~20:45
場所
埼玉県総合医局機構 地域医療教育センター 8階 研修室
さいたま市中央区新都心1-2 TEL(048)601-4600
(県立小児医療センター南玄関から8階へ)
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-2 1単位
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※申し込みは別紙に必要事項を記入しFaxでお申し込みください。
※研修シールは、アンケートと引き換えに研修会終了後にお渡しします。
※今回の研修は、埼玉県病院薬剤師会地域研修部会が共催のため、専門研修部会(精神科領域)が行う研修会とは異なります。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。
(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
お問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第120回 輸液・栄養管理研修会
ポリファーマシー対策にもつながる排泄ケアの重要なポイント4点を皮膚・排泄ケア認定看護師を講師に招き、講演頂きます。
[1]排便を評価する指標「ブリストル便性状スケール」
[2]便秘タイプ別 薬剤の選択
[3]排便に影響を与える全疾患
[4]排便を促す援助方法(薬剤使用・摘便・浣腸・腹部マッサージ・水溶性食物繊維PHGG)
【情報提供】19:00~19:15
『シンバイオティクスを考慮した経管栄養法』
ネスレ日本株式会社 ネスレヘルスサイエンスカンパニー 上村 怜子 先生
【講演I】19:15~19:30
『ワンポイントレクチャー』
東京都健康長寿医療センター 薬剤部 表 壮一郎
【講演II】19:30~21:00
座長 埼玉医科大学総合医療センター 薬剤部 井上 芳洋
『現場発!明日から使える排便サポート 下剤だけに頼らない 適切な排泄ケア』
社会医療法人ピエタ会 石狩病院 皮膚・排泄ケア認定看護師
畠山 誠 先生
※ポリファーマシー対策にもつながる排泄ケアの重要なポイント4点ご講演頂きます
[1]排便を評価する指標「ブリストル便性状スケール」
[2]便秘タイプ別 薬剤の選択
[3]排便に影響を与える全疾患
[4]排便を促す援助方法(薬剤使用・摘便・浣腸・腹部マッサージ
・水溶性食物繊維PHGG)
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)III-1 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
日時
2018年2月13日(火)19:00~21:00
場所
ウェスタ川越 2階 市民活動室1
川越市新宿町1-17-17 TEL 049-249-3777(代)
参加費
会員 1000円 埼玉県病院薬剤師会または共催・後援団体会員
会員証を必ず受付に提示してください
非会員 2000円
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
※開始から30分経過したのちに受付された場合は、生涯研修シールをお渡しすることはできませんので、ご注意下さい。ただし、研修会への参加は可能です。
※講演では、リアルタイムアンサーシステムを使用するため、携帯電話をお持ちください。
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第2回 妊婦授乳婦・小児科領域研修会
講演名:『小児糖尿病と薬物治療ガイドライン(仮)』
内容概略:小児糖尿病の患児の最新動向と実態を踏まえた多種多様な糖尿病治療薬剤の選択について学び、薬剤師として治療戦略に参画できる知識を身につける。
講演名:『埼玉小児糖尿病サマーキャンプについて』
内容概略:毎年8月に埼玉県で開催されている「小児糖尿病サマーキャンプ」に関して、医師の立場で参加することで感じる小児糖尿病患者とのかかわりかた、小児糖尿病患者の生き方等について紹介していただくことで、薬剤師の立場としてどうかかわれるのか考える課題としたい。
講演名:『糖代謝異常合併妊娠 産後の薬剤師のかかわり』
内容概略:糖代謝異常合併妊娠の産後について、薬剤師の立場からどのようにかかわることができるのか、症例をまじえて紹介していただく。産後はホルモンの劇的変化が起こると同時に、患者ごとに糖代謝やインスリン必要量が異なること、授乳状況や児の発育等母児の健康を薬剤師としてサポートする知識を身につける。
講演名:『覚えておきたい糖代謝異常妊婦の病態と管理』
内容概略:糖代謝異常合併妊娠について、病態や基本的なガイドライン、治療・療養指導のポイントまで幅広く解説していただく。また、医師が考える「薬剤師の求められること」について糖代謝異常合併妊婦とのかかわりの中から提示していただくことで、母児の健康を薬剤師としてサポートする知識を身につける。
日時
2018年2月18日(日)9:00~12:45(8:30受付開始)
場所
さいたま赤十字病院 多目的ホール
さいたま市中央区新都心1番地5
座長 さいたま市民医療センター 薬剤科 松村 隆
【講演1】9:00~9:30
「小児糖尿病に対応したインスリン療法のために」
ノボ ノルディスクファーマ株式会社
サイエンティフィック スポークスパーソン 二宮 一敏 先生
【講演2】9:30~10:40
「埼玉小児糖尿病サマーキャンプについて」
いるま こども ひまわりクリニック 院長 茂木 陽 先生
座長 埼玉医科大学病院 薬剤部 今泉 幸恵
【講演3】10:45~11:15
「糖代謝異常合併妊娠 産後の薬剤師のかかわり」
草加市立病院 薬剤部 伊藤 幸 先生
【講演4】11:15~12:45
「覚えておきたい糖代謝異常妊婦の病態と管理」
大阪府立病院機構大阪母子医療センター
母性内科主任部長 和栗 雅子 先生
参加費
埼玉県病院薬剤師会会員 埼玉県薬剤師会会員 1,000円
*受付にて会員証をご提示ください。
会員証の提示がない場合は、非会員扱いとなりますのでご注意ください。
非会員・・・・・・・・・・2,000円
※[1]埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 2単位
[2]日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-3 2単位
[3]日本薬剤師研修センター(G01) 2単位
[4]日本糖尿病療養指導士認定更新のための研修単位<第2群> 1単位(申請中)
※日本病院薬剤師会 妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師 認定申請対象講習会1単位(申請中)
※日本薬剤師研修センター「小児薬物療法認定薬剤師更新のための単位」(申請中)
連絡事項
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします
※「妊婦・授乳婦専門・認定薬剤師講習会受講証明書」の発行を希望される方は、研修会開始前に受付に申し出てください。研修会開始後は、証明書の発行手続きはできませんので注意してください。
証明書は、研修会終了後に成果報告書と引き換えで交付します。
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
お問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第10回 医療の質・安全研修会
【スモールグループディスカッション】13:30~16:45
司会 上尾中央総合病院 薬剤部 増田 裕一
『薬剤師の使命と責任~全ての患者さんのために自分自身を磨こう~』
医療法人 社団愛友会 上尾中央総合病院 薬剤部
副部長 新井 亘 先生
倫理に関する研修会です。
多くの皆様のご参加お待ちしております。
日時
2018年2月25日(日)13:30~16:45
場所
大宮市ニックシティ 7階 704号室
定員
40名(必ず事前申し込みをお願いします。)
(定員オーバーで参加不可の方にはご連絡します。)
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 2単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04I-1 2単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※申し込みは別紙に必要事項を記入しFaxでお申し込みください。
※研修シールは、アンケートと引き換えに研修会終了後にお渡しします。
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
お問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第55回 感染制御研修会
【講演】18:30~19:00
「AMR薬剤耐性対策」
大正富山医薬品株式会社 関東第2支店 第1ブロック 神田 惇史 先生
【特別講演】19:00~20:40
座長 獨協医科大学埼玉医療センター 薬剤部 鈴木 伸志
『重症感染症の抗菌薬投与設計の考えかた
-とくに急性血液浄化療法時の実践的なアプローチ-』
洛和会音羽病院 ICU/CCU 医長 大野 博司 先生
日時
2018年2月28日(水)18:30~21:00
場所
大宮ソニックシティホール棟4階 国際会議室
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1−7−2 TEL(048)647-4111
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)IV-2 1単位申請中
※日本病院薬剤師会感染制御専門薬剤師・認定薬剤師の認定講習会認定単位0.75単位申請中
(感染制御専門薬剤師・認定薬剤師講習会受講証明書には研修受講シールP04を貼付する必要があります)
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします
※「感染制御専門・認定薬剤師講習会受講証明書」の発行を希望される方は、研修会開始前に受付に申し出てください。研修会開始後は、証明書の発行手続きはできませんので注意してください。
証明書は、研修会終了後に成果報告書と引き換えで交付します。
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
※会場の座席は先着200名分のみです。ご了承ください。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
お問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第12回 北ブロック研修会
それぞれの患者に個別化した薬物投与を行うために、薬物効果や副作用に関する因子をモニタリングする手法を学び、治療を含めた事例報告などについて講演していただく。
日時
2018年2月16日(金)19:00~21:00
場所
熊谷文化創造館 「さくらめいと」 会議室2
〒360-0846 熊谷市拾六間111-1 TEL 048-532-0002
研修内容
【講演1】19:00~19:30
『がん治療と感染症の症例報告』~乳がんFEC療法中に生じた発熱の考察~
埼玉医療生活協同組合 羽生総合病院
がん薬物療法認定薬剤師 川田 亮 先生
【講演2】19:30~21:00
『抗MRSA薬のTDMを身に付けよう』~一緒にパソコンを使ってみませんか~
Meiji Seika ファルマ株式会社
サイエンティフィックサポートグループ 北岡 俊彦 先生
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-1 1単位
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※原則、ご自身でパソコンのご用意をお願いいたします。用意できるパソコンには限りがあります。(先着順になります。)パソコンにTDMソフトをインストールする必要がありますので、事前にMeiji Seika ファルマのMRさんがお伺いいたします。(申し込み締め切りを厳守してください。)
※申し込み方法:別紙に必要事項を記入の上FAXにてお申し込みください。
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第288回 病院薬学研修会
炎症性腸疾患(IBD)の治療法は、生物学的製剤の登場により飛躍的に進歩しているが、患者数は年々増加している現状である。患者の多くが難病助成制度の対象であること、治療に使用する薬剤も高額なものが多いことから、国民医療費の高騰が大きな社会問題となっている。このことを踏まえ、今回は東大宮メディカルセンターが2015年11月からインフリキシマブバイオシミラーの使用を開始したので、IBD治療ストラテジーを提示し、今後の展望について解説してもらう。
日時
2018年2月21日(水)19:00~20:45
場所
ソニックシティ 906会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111
研修内容
【講演1】19:00~19:15
「インフリキシマブBS点滴静注用の国内外におけるエビデンス」
日本化薬株式会社 関東・北関東・甲信越学術推進担当
主幹 二宮 孝哉 先生
【講演2】19:15~20:45
座長 埼玉県病院薬剤師会 理事 福島 泰輔
「炎症性腸疾患(IBD)治療の現状及び当院での取り組みと今後の展望」
彩の国東大宮メディカルセンター副院長 風間 博正 先生
参加費
会員 1000円(会員証を必ず受付に提示してください)
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-1 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
※下記の会場でも同時刻に研修会に参加できます。
駐車場がありませんので公共の交通機関でご来場ください。
・埼玉医科大学国際医療センター(定員 約40名)
・獨協医科大学埼玉医療センター(定員 50名)
駐車場が満車の場合がありますので公共の交通機関でご来場ください。
・秩父市立病院(定員 20名)
・川口市立医療センター(定員 約25名)
・小川赤十字病院(定員 20名)
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-776-9385