高知市の細木病院(317床)は、院内で策定したプロトコルに基づき、薬局薬剤師からの疑義照会に対して病院薬剤師が医師に代わって回答する運用を今年4月から開始した。9項目の疑義内容について、外来診療を担当する医師ごとに
“残薬”を含む記事一覧
厚生労働省は6日、次期調剤報酬改定に向けた論点を、中央社会保険医療協議会総会に示した。厚労省が、残薬解消の取り組みを強化するため、医師の了解のもとで、処方箋様式に残薬調整の可否に関する医師の指示欄を設けるこ
厚生労働省は、健康情報拠点薬局(健康サポート薬局)のあり方をめぐる検討会の報告書が先頃まとまったのに続き、「患者のための薬局ビジョン」を先週末に発表した。この中では、患者本位の医薬分業の実現に向けて、将来的な高齢社
塩崎恭久厚生労働相は16日に開かれた経済財政諮問会議で、2016年度診療報酬改定について、患者の価値やアウトカムを考慮した報酬体系やインセンティブの設定など、20年後を見据えた保健医療のあり方への転換を実現するため
◆多忙な医師に代わって、薬剤師が電子カルテへの処方オーダ入力を代行する動きが近年、各地の病院で活発化してきた。入力作業の代行は誰にでもできるとの批判もあるが、重要なのは、この業務は薬剤師としての関わりを深めるきっかけ
調剤薬局チェーンの日本調剤は、定期的に医療機関に通院し、薬を処方されている65歳以上の1046人を対象とした「シニア世代の服薬の実態と意識」についての調査結果をまとめた。これによると、4人に1人(24.8%)は「5
滋賀県薬剤師会は2014年度から2年間限定の「薬剤師見える化特別委員会」を新設し、薬剤師の役割や業務内容を社会に認知してもらう活動に力を入れている。その一環として薬剤師業務のエビデンス構築を推進。残薬回収事業を実施
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