TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【高知市の細木病院】疑義照会に薬剤師が代行回答‐医師の合意得てプロトコル策定

2015年11月11日 (水)

 高知市の細木病院(317床)は、院内で策定したプロトコルに基づき、薬局薬剤師からの疑義照会に対して病院薬剤師が医師に代わって回答する運用を今年4月から開始した。9項目の疑義内容について、外来診療を担当する医師ごとに代行回答可能な項目を設定。医師の事前合意のもと、医師への連絡を省略して病院薬剤師が回答している。疑義照会の約半数に対して病院薬剤師が代行で回答するようになり、医師の負担軽減、薬局での患者の待ち時間短縮につながった。

 対象とした疑義照会の内容は、[1]入力誤りなどの不適切な用法用量[2]入力誤りなどの不適切な処方日数[3]残薬調整等による処方日数の短縮[4]処方日数の延長[5]調剤方法の変更[6]外用薬の使用部位[7]院外処方箋の使用期間[8]不要と思われるコメントの削除[9]その他――の9項目。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術