医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、2025年6月に公布された改正医薬品医療機器等法で製造販売業者に製品情報の登録が義務付けられたことを受け、今年度から医薬品・医療機器等の製品データベース(DB)の構築に着手し、28年度以降での公開を目指す。医薬品では全ての医療用医薬品と再生医療等製品が登録対象となり、薬価基準収載医薬品コード、YJ(医情研)コード、調剤包装・元梱包装のGTINなど44項目の登録を検討している。医療安全や物流効率化への活用が期待される一方、製造販売業者や医療機関等におけるシステム対応が課題となる。
19年の改正薬機法で、医薬品・医療機器等の製造販売業者に商品コード情報を含むバーコード表示が義務付けられており、今回の製品DBへの製品情報登録義務化によって、流通事務の効率化や医療安全の向上につなげる考えだ。
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