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【2017年年頭所感】ドラッグストア再成長の実践‐JACDS会長

2017年1月10日 (火)

日本チェーンドラッグストア協会会長 青木桂生

青木桂生氏

 昨年は、関口名誉会長を失うという悲しい出来事がありました。また、日本再興戦略の方針である健康寿命延伸に向けた施策についても、遅々として進まない状態でありました。

 かかりつけ薬剤師・薬局、健康サポート薬局といった新たな制度が出されましたが、その内容はまだまだ提供者サイドのもので、真に生活者・患者サイドに立ったものであるか、疑問の内容が多く見られます。

 今年は、次の事柄を進めていきます。

▽次世代ドラッグストアビジョンの策定と発表

 2015年度の国民医療費が42兆円を超えた事実と健康寿命延伸のため、日本の医療は予防、未病改善に大きく舵が切られました。地域社会の中で、わが国のドラッグストアが果たすべき、ドラッグストアならではの役割は極めて大きいと考えています。

 今からやること、将来的にやらなければいけないことを明らかにし、次世代に対応するドラッグストアにシフトしていくことが協会の重要な活動内容と考えます。会員企業のコンセンサスを得た内容は第17回JAPANドラッグストアショーで発表します。

▽コンシェルジュ機能の構築

 「街の健康ハブステーション」構想は、地域における「心と体」の健康に関するどんな相談にも対応することを目指しています。しかし、それはドラッグストアだけで解決するのではなく、地域の専門家、施設、事業者との連携ができて、初めて実現できます。その解決のためのアドバイスをするのが、ドラッグストアのコンシェルジュ機能です。自店における販売機能、情報提供機能、そして、地域の様々なところへつなぐ機能、これを構築することにより、ドラッグストアは「地域健康のプラットホーム」となります。

▽新・業界サービスの実現

 ドラッグストア業界を挙げて取り組む生活者の生活・買い物向上サービスの実現を進めます。ドラッグストアギフトカード、ドラッグストアアプリ、スマイルケア食のレシピなどの提供を行います。狭小商圏化した中で、ドラッグストアをご利用いただくための新サービスです。これによって、新しい買い物、新しい顧客の創造を目指します。

 JACDSは今年を「ドラッグストア再成長の実践」と位置づけ、このドラッグストア業界の発展を確実かつ効率的に進めるため、さらに正・賛助会員企業の発展に役立つ活動を強力に行っていきます。




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