岩手県の病院薬剤部門で約8割の施設が非薬剤師の調剤助手を採用していることが総合花巻病院佐藤裕司氏の調査で分かった。退院時薬剤管理指導の実施施設のうち、「ほぼ全ての患者の退院時に対応している」と回答した施設では非薬剤師を採用していた。
日本病院薬剤師会東北ブロック学術大会で佐藤氏が報告した。昨年11月に岩手県の69病院を対象にアンケートを実施し、44病院から回答を得た。
【お詫びと訂正】
記事初出時、「総合花巻病院佐藤祐司氏」とありましたが、正しくは「総合花巻病院佐藤裕司氏」の誤りでした。見出しも「GSK卸絞り込みで薬局影響」とします。お詫びして訂正します。
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