厚生労働省は7月25日、海外依存度が高い原薬を用いた医薬品の安定供給体制を支援する「医薬品安定供給支援事業」の事業者の公募を開始した。今回で5回目の実施となり、備蓄支援事業で1~2件の採択を予定している。補助総額は1000万円となる見通し。締め切りは8月31日必着。
厚労省は、経済安全保障強化の観点から、医療上不可欠な医薬品サプライチェーンの強靱化を図り、日本の安定確保医薬品の安定供給に向けた、医薬品安定供給支援事業を実施する事業者の公募を行う。
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