パラマウントベッド株式会社は3日、インドネシア共和国西ヌサ・テンガラ州で実施しているマングローブ植林活動「PBマングローブの森」の規模を拡大すると発表した。
この植林活動は、同社が2021年2月に開始したポイントプログラム「眠りのポイント」を活用した取り組みとなっている。このポイントは、睡眠状況を把握できる電動ベッド「Active Sleep BED」用スマートフォンアプリにおける睡眠スコアの状況やアンケート回答などでポイントが貯まるもの。ポイントの蓄積が社会貢献につながることを目指している。
今回の規模拡大により、同マングローブ林は合計37ヘクタール・8万2950本規模となる見込みで、二酸化炭素(CO2)吸収貯蓄量は最大約3.7万トン相当を見込んでいる。
今後も同ポイントの蓄積に応じて、同地において継続的に植林活動を行うことで、地球温暖化対策や自然環境の回復保全、地域住民の生活向上等への貢献を目指していく。現在、植林活動は順調に進み、前回植えたマングローブには成長して多くの葉がついているという。
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