ガルデルマは乾燥・敏感肌向けスキンケアブランド「セタフィル」から、敏感肌のための角質ケア「ジェントルSA」シリーズを10月1日に発売する。

敏感肌の市場規模は、コロナ禍以降、外出機会が増え、肌悩みが顕在化したことにより引き続き拡大傾向にあり、直近の1年間では109.4%(インテージSRI+ 2024年7月~25年6月敏感肌市場(販売金額)データによる)と拡大を続けている。
ガルデルマが行った調査では、“顔の肌悩み”で最も多いのは「毛穴トラブル(開き・黒ずみ、汚れ、つまり)」(57%)で、年代別でも15~30代では男女ともに「ニキビ・吹出物」、「毛穴トラブル」の回答割合が高かった。また、“体の肌悩み”についても、「カサつき・乾燥」の次に「ニキビ・吹出物」の悩みが多い結果となった。こうした肌悩みを角質ケアによって解決したいと関心を持つ人も多い一方、敏感肌を自覚する消費者の3人に2人は、角質ケアやピーリングに対し肌への刺激などの不安を感じていることが判明した。
そうした中で今回、セタフィルは敏感肌でも使える角質ケア、「ジェントルSA」シリーズを開発した。
先端の皮膚科学をベースに、肌の自然な生まれ変わりを効果的にサポートしつつ、肌へのいたわりにも配慮する3つの酸(グラコノラクトン(PHA)・マンデル酸(AHA)・サリチル酸(BHA))を組み合わせた新しい角質ケアを実現する。
セタフィルの長年の皮膚科学研究から生まれた、肌のバリア機能をしっかりサポートする「モイスチャーバリア3X」処方(ナイアシンアミド・パンテノール・グリセリン)を採用。敏感な肌を効果的にケアして水分を保ち、うるおいあふれる肌へ導く。
ラインナップは、「セタフィル ジェントルSAクレンザー」(洗浄剤(フェイス&ボディ用)、236mL/473mL)と「セタフィル ジェントルSAローション」(乳液(フェイス&ボディ用)、236mL/473mL)で、いずれもオープン価格。