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【エーザイ】77%の患者が病期進行せず‐「レケンビ」米RWD調査

2025年10月16日 (木)

 エーザイが明らかにした早期アルツハイマー病治療薬「レケンビ」を投与した米国でのリアルワールドデータ(RWD)によると、76.9%の患者が次の病期に進行しなかった。6.7%の患者は軽度認知症から軽度認知障害に改善した。

 これは米国9医療施設、早期アルツハイマー病178人(平均年齢74.2歳)から得たデータ。うち病期は軽度認知障害(MCI)が57.6%、軽度認知症が42.4%。平均治療期間は375.4日だった。87.4%が治療継続を希望した。副作用の脳内の浮腫や出血からなるアミロイド関連画像異常の発症率は12.9%で、死亡や重大な出血の報告はなかった。


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