佐藤製薬は、栄養ドリンク剤のユンケルブランドから「ファンテユンケル3B」(第3類医薬品)を新発売した。今回のリニューアルでは、従来品に比べてビタミンB2、B6の配合量を増やし、新たにアスパラギン酸カリウム・マグネシウム等量混合物を追加したことで、疲れや肩・腰の痛み・目の疲れの悩みなど、より幅広いニーズに対応できる設計となった。
ファンテユンケルシリーズは、ミニドリンク剤と比べて飲みごたえのある100mLタイプの栄養ドリンク。今回、同シリーズの1つであるファンテユンケル3Bドリンクの処方を新たに検討。有効成分を追加・増量し、「ファンテユンケル3B」としてリニューアルした。
ファンテユンケル3Bは、ビタミンB1をはじめ5種類の有効成分を医薬品に規定される含有量で配合。栄養素をエネルギーに変える働きを助けるビタミンB群に、疲労時に低下するカリウムなどのミネラルが補給できるアスパラギン酸カリウム・マグネシウムなどを配合し、活力ある元気な体をサポートする。
また、疲れが目や肩などに出てきた時にも適しており、有効成分が筋肉や神経に必要なエネルギーを生み出す働きをサポートし、眼精疲労、肩凝り、腰痛の緩和にも効果を発揮する。眠りの妨げとなるカフェインを配合していないため、就寝前などライフスタイルに合わせて服用しやすいのも特徴となっている。
希望小売価格(税込み)は100mLで198円、100mL×10本で1980円。














