オリンパスは7日、2026年3月期第2四半期(2025年7~9月)の決算を発表した。「新製品の導入や事業開発、中国での現地生産が順調に進」むなど売上高は2478億円で前期比4%の増となった。
調整後利益は374億円で、調整後利益率は15.1%に、また、第1四半期との比較でも20%増と大幅に回復した。4月からの累計では前期比4.2%減の4544億円であるが、これは「見通しどおりの業績」だとしている。
通期売上高は9980億円(前期比0.1%増)と前期並みの水準を見込んでいる。
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