キヤノンマーケティングジャパンは12日から、同社グループの企業CMに出演中の俳優・松本若菜さんと、同社の足立正親社長による対談形式の新CM「対談・映像DXソリューション篇」と「対談・ヘルスケアDX篇」を公開した。2040年に生産年齢人口が現在より約2割減少する「8掛け社会」を見据え、人とAIの協働により新たな価値を創出し、ワクワクする未来の実現を目指す同社グループの姿勢や取り組みを伝えている。
「8掛け社会で未来はどうなりますか?」という松本さんの問いに対し、足立氏は「労働人口の減少を見越して、働き方や仕組みそのものを変えていく」と語る。「8掛け社会」とは、40年頃に日本の生産年齢人口が現在より約2割減少する社会を指し、少子高齢化による労働力不足が深刻な課題となることが予測されている。
同社グループは、この未来を前向きに捉え、ワクワクする未来に変えていくため、IT・映像ソリューションを活用し、人とAIの協働による新しい働き方・仕組みづくりに取り組んでいる。
「対談・映像DXソリューション篇」では、AIカメラを活用する映像ソリューションの可能性を伝えている。ネットワークカメラとAIを連携させることで、撮影した映像を業務に利活用し、現場の効率化や運営の最適化など、労働力不足を補い省人化に貢献する映像ソリューションを紹介している。
「対談・ヘルスケアDX篇」では、顔認証付きカードリーダーと電子カルテシステムを紹介している。オンライン資格確認用の顔認証付きカードリーダーと、キヤノンITSメディカルが提供する電子カルテなどの医療ソリューションを通じ、患者の待ち時間削減、院内業務の作業負荷軽減を図っている。
このCMは、12日からテレビ東京系列の「Newsモーニングサテライト」(毎週月曜日~金曜日/5時45分~7時05分)、17~23日に東京都心のタクシーサイネージで放映する。
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