岡山大学と日本電子は14日、わが国の大学・研究機関・公設試などの非営利組織における研究基盤・人材を含めた研究力、そしてイノベーション創出の強化などを促進するため、研究機器のレンタル(リース)プラットフォーム「Shared Transformation(SX)プラットフォーム」を設立したと発表した。
同プラットフォームは、従来の「買う」から「借りる」への選択肢を拡大しつつ、設置費や保守費、修理費、撤去費の4経費が不要な研究機器プラットフォームとしている。また、常に最新の研究機器を提供することで、研究者の研究環境の改善のみならず、技術職員らのスキル向上等にも大いに役立つ。
今回、同プラットフォームについての概要および加盟方法等について、担当の岡山大の副理事・副学長・技術副総監・上級URAの佐藤法仁(さとう・のりと)氏から、Zoomを使用したWEB配信を28日午後4時30分から1時間、開催する。また、視聴者等からの質問にも答える場を設ける。参加費は無料。
問い合わせは、日本電子デマンド推進本部 ウェビナー事務局(sales1@jeol.co.jp)まで。
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