『患者の意識を変え、薬局・薬剤師がより活躍できる社会を創る ~患者協働の医療の実現に向けて~』『「境界」から学ぶ文化人類学入門-日常を見る解像度を上げるために』
日時
2026年1月18日(日)9時20分~12時30分
場所
オンライン開催(zoom使用)
受講料
5,500円但し、日本プライマリ・ケア連合会会員は4,000円
プログラム
氏名:鈴木 信行
所属:患医ネット
氏名:磯野 真穂
所属:患医ネット
内容:東京科学大学 リベラルアーツ研究教育院 教授
前半は、患者協働の医療について学びます。プライマリ・ケアの実現には患者の主体的な医療へのかかわりが不可欠です。薬剤師の基本的使命である「健康な生活」の確保の上、患者の主体的意識への変容へ向けて、具体的に明日から取り入れられる事例を紹介しつつ、患者・当事者で演者とともに、薬局・薬剤師ができることを多方面の視点から考えてみます。
後半は、文化人類学について学びます。自分と他人、自国と他国、食べ物と薬、患者と医療者など、境界は至る所に現れます。文化人類学は狩猟採集民から現代社会に至るまでの多種多様な社会において境界がどのように現れ、何を引き起こしているのかを観察し、また理論化してきました。本講座では、文化人類学の境界理論の導入を学ぶことを通じ、普段の業務を含む暮らしの解像度を上げることを目指します。
是非是非ご参加ください。
定員
80名(講義形式)
申し込み方法
お申し込みは こちらから
https://www.primarycare-japan.com/assoc/nintei/ni_ph_kensyu/
お願いします。
申込み締め切り
2025年12月24日(金)午後5時
『薬剤師のための社会精神医学~ 年代と社会の影響を受けるこころの問題について』
日時
2026年1月18日(日)13時20分~16時30分
場所
オンライン開催(zoom使用)
受講料
5,500円但し、日本プライマリ・ケア連合会会員は4,000円
プログラム
講師
氏名:今村 弥生(医師)
所属:杏林大学医学部精神神経科学教室
内容
精神疾患は当事者の年代と社会背景を考慮して診断・治療を検討する必要があります。例えば、虐待を受けた子どもの病理、過量服薬を繰り返す若者、妊産婦の周産期のメンタルヘルスの問題、働く人の適応反応症、高齢者の孤独とうつなど、これらの問題を抱えた人と関わる時には疾患別の医学・薬学の知識だけでは十分ではありません。この研修では、薬剤師の立場で知っておいてほしい社会に根ざした精神医学についてお話しします。
是非ご参加ください!
定員
80名(グループワーク形式)
申し込み方法
お申し込みは こちらから
https://www.primarycare-japan.com/assoc/nintei/ni_ph_kensyu
お願いします。
申込み締め切り
2025年12月24日(金)午後5時


















