アルケアは15日、腕や手などのギプス固定中の患者の声から生まれた、消臭・汚れカバー機能を備えたギプス専用カバー「デオギプスカバー」を発売した。同製品は、ギプス固定期間中の困りごとアンケートの上位にある「汚れ」や「におい」などの問題解決をサポートすることで、患者の精神的な負担を軽減させる。
同製品は、ギプス固定中の患者の「困った」を解消するため、「汗臭成分を軽減する消臭性能」を備えている。においの原因となる汗臭成分のアンモニア臭や、酢酸臭に特化した消臭加工生地を採用している。これは、第三者機関の消臭試験によって、においの原因であるアンモニア臭を99%以上、酢酸臭を98%以上カットする消臭効果を確認しており、気になるにおいを意識せず日常生活を送ることをサポートする。
また、ギプスの形に合わせた専用設計と日常使いに適したブラックカラーを採用。時間が経つと避けられないギプスの黄ばみや汚れをしっかりと覆い隠し、見た目の清潔感を保つことができる。手のひらまで覆い隠せる設計のため、ギプス全体をスタイリッシュにカバーできる。
「快適な装着感と日常使いに適したデザイン」も特長の一つ。伸縮性を持つ素材を使用しているため、ギプスと前腕にぴったりとフィットし、快適な装着感を提供できる。また、シンプルなブラックデザインは日常の様々なシーンに馴染む。
ギプスによる骨折治療は長期にわたることも多く、ギプス生活は患者にとって様々な不便やストレスが伴う。特に、ギプス内部に溜まる汗による「不快なにおい」、そして時間の経過に伴うギプスの「黄ばみや汚れ」などによる「見た目の恥ずかしさ」は、多くの患者が抱える共通の悩みとなっている。
同社は、国産初の石膏ギプス包帯を開発した医療用製品メーカーとして、長年にわたり患者の声に耳を傾ける中で、この「におい」と「汚れなどによる見た目」の問題が、単なる衛生面だけでなく、患者の日常生活に大きく影響する課題であると再認識した。
この課題解決のため、ギプスを「カバーする」だけでなく、「快適にする」ことを目指し、消臭加工生地による消臭性能とギプス専用設計でギプスにフィットするデザインを両立させた、患者のギプス生活をサポートする同製品の開発に至った。

















