
握手を交わす山中教授(左)とウェバー社長
iPS細胞技術の臨床応用を目指し、武田薬品と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)が2016年度に開始した10年間の共同研究プログラム「T-CiRA」が今年度で終了する。武田は総額200億円の研究費を提供し、研究を支援してきた。現時点で臨床研究に進んだプログラムは1型糖尿病を対象とする一つのみだが、癌、難治性希少疾患、消化器疾患、神経疾患などの領域で治療法開発に挑む総勢約100人の研究人材を産学一体で育み、日本の研究力を未来へつなぐ役割を果たした。
共同研究は、武田のクリストフ・ウェバー社長CEOが京大の山中伸弥教授に声かけして始まった。
武田は、CiRAや横浜市立大学、理化学研究所などアカデミアの研究者約50人を湘南の研究所に迎え入れ、自社からも約50人の研究者を参加させて人材やノウハウ、化合物ライブラリなどを惜しみなく提供した。
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