H.U.グループホールディングスの連結子会社である富士レビオ・ホールディングス傘下の先端生命科学研究所はこのほど、核酸増幅検査向け試薬「ナデテクト(NADETECT)」シリーズの第一号製品である「UDPグルクロン酸転移酵素(UGT1A1)遺伝子多型検査試薬」が、体外診断用医薬品(クラスIII)として厚生労働省から製造販売承認を取得した。同グループは、準備が整い次第、同試薬の販売を開始し、同社の連結子会社であるエスアールエル(SRL)への早期導入を進めると共に、同シーズの開発を一層推進していく。
同シリーズは、SRLをはじめとした臨床検査現場のニーズを反映し、高いユーザビリティと検査時間の短縮をグループ技術で実現した核酸増幅検査向けの独自試薬。
第一号製品である同試薬は、抗がん剤イリノテカン塩酸塩水和物(イリノテカン)の代謝に関与するUGT1A1 の遺伝子多型を迅速かつ高精度に判定することが可能で、イリノテカン投与前に副作用発現リスクを予測するために用いられる。
同試薬は、先端生命研およびH.U.グループ中央研究所が共同開発し、京都大学病院腫瘍内科との臨床評価を経て、三者の連携体制のもと製品化された。同試薬の承認取得は、同社グループの一体化経営の一つの成果といえる。
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