サリドマイド関連製剤について、院外処方や訪問診療での取り扱いを特例的に認め、薬局薬剤師による調剤を可能とする方向で検討が進んでいる。同製剤は、妊娠初期の服用により胎児に重篤な奇形を引き起こす可能性がある催奇形性リスクを有することから、これまで院内処方を前提に、TERMSやRevMateといった厳格な安全管理手順が運用されてきた。今後も院内処方が原則でやむを得ない場合に限って院外処方を認める対応になると見られるが、院外処方や在宅医療に薬局が関与する場合、手順逸脱を防ぐ仕組みの構築が不可欠となる。
検討案では、「責任薬剤師」として登録された薬局薬剤師のみが調剤を行える仕組みとし、処方医療機関と薬局との連携体制を求める方針だ。
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