TOP > 無季言 ∨ 

患者理解こそ薬剤レビューの原点

2026年06月01日 (月)

◆薬剤レビューへの関心が高まっているが、診療ガイドラインに沿って「ミニ医師」のような提案をするだけでは医師の理解は得にくいと取材で聞いた。薬剤レビューは、薬局薬剤師が多剤服用患者を対象に薬物治療の個別最適化を支援するため、医師に処方提案などを行う業務。来年6月以降、調剤報酬の「服用薬剤調整支援料2」として1000点を算定できる
◆薬剤師ならではの提案を行う上で患者との信頼関係が重要になるという。服薬状況に加え、生活環境や経済状況、薬物療法への希望や不安を把握するには日頃から患者との会話の機会を増やすことが欠かせない。背景を十分に把握し薬学的判断を行うことで、医師とは異なる役割を発揮できる
◆提案で終えるのではなく、提案後の評価まで行うことも重要だ。データの蓄積が次のより良い提案に生きてくるという
◆同業務の実施は容易でないことは確かだが、身構える必要はなさそうだ。日常業務で患者一人ひとりと向き合うことが大事で、その延長線上に薬剤レビューがある。



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
研修会 セミナー 催し物
薬剤師認定制度認証機構 認証機関の生涯研修会
薬系大学・学部 催し物
薬事日報
薬事日報 薬学生新聞デジタル
薬業界ニュース解説
薬事キーワード解説
Press Release Title List
Press Release Title List:新製品
行政情報リスト
登録販売者試験・日程一覧
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS