
XR-1500

DI-60

SP-50
シスメックスは7月から、「塗抹標本作製装置SP-50」と「血液像自動分析装置DI-60」の、ミッドスケールチェンジした製品を発売する。両装置は、多項目自動血球分析装置XRシリーズとともに血液検査ワークフローの自動化を支援し、検査業務の負担軽減と効率化を図ってきている。
今回のミッドスケールチェンジでは、さらなるタッチフリーの推進・操作性と視認性の向上・メンテナンス性の向上・処理能力の向上を実現し、よりスムーズで、より軽やかな血液検査ワークフローをサポートしていく。
「DI-60」では、SP-50・XRシリーズと接続時、新たに自動スタートアップ・シャットダウンに対応し、XRシリーズから同装置まで一気通貫の「タッチフリー」コンセプトをさらに推進している。
また同装置では、操作性・視認性の向上を図っている。LED顕微鏡の色調に近づけたカラーモードを追加している。また、過去のWBC画像の並列表示、再分類ショートカットキー機能、ユーザーインターフェイスの改良など、顧客の声を反映した様々な機能追加により、よりスムーズなユーザー体験の実現を目指している。
「SP-50」は、メンテナンス性の向上を目指している。染色槽流路への詰まり対策としてフィルタを追加したほか、染色槽に有機溶剤に強い撥水コーティングを施すなど、稼働安定性の向上を図った。また、逆流防止チャンバーをアクセスしやすい位置へ変更するなど、様々な工夫を追加し、メンテナンス時の作業性にも配慮。安定した検査室運用をサポートする。
さらに両装置は、いずれも最大処理能力が向上している。「SP-50」は最大100枚/時、「DI-60」は最大40枚/時の処理能力に対応し、より円滑な検査環境の構築を支援する。


















