
レジリエンスプログラムにおけるアプローチ

欧州でのレジリエンスプログラム参加者、講師、事務局一同
コニカミノルタは7月14日、2022年から国内で実施してきた経営層向け「レジリエンスプログラム」について、グローバルでの展開を開始したと発表した。まずは、欧州の情報機器およびセンシングのグループ会社を対象に実施し、経営層15人が参加した。
レジリエンスは、心理学では「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する能力」と定義されており、近年、様々な目的で多種のレジリエンス研修が企業人や学生を中心に行われている。
同社が導入する「レジリエンスプログラム」は、日本の産業医のグループが「健康を通じた人と組織の活性化」のためのトップ層向けプログラムとして進化させたもので、逆境や困難、高いストレスに直面した際に、それらを自身や組織の成長につなげることを目的としている。
プログラム内では、レジリエンス力を高める四つの健康領域である身体、情動、思考、精神の4側面について、医学的知見を含めて学び、実践していく。また、欧州での実施にあたっては、基本的なフレームワークを踏まえながら、欧州の事業環境や組織課題に合わせて内容を調整している。
同プログラムは、全4回のセッションを、1年を通して実施される。
各セッションでは、睡眠・食事・運動などの身体面に加え、意思決定、優先順位付け、困難への向き合い方など、リーダーとして必要な思考・行動面について学ぶ。併せて、前回のセッションで得た学びを各参加者が職場でどのように実践したかを共有し、参加者同士でフィードバックを行うことで、次の行動につなげていく。
欧州でのプログラムでは、参加者自身の経験や課題を題材に、困難な状況にどのように向き合うかを議論し、欧州における各社の事業ビジョンと関連づけながら具体的な行動に落とし込む検討を行った。
「医療機器・化粧品」の記事に関するご意見・お問合せは下記へ。
担当者:河辺
E-mail:kawabe_s@yakuji.co.jp
TEL:03-3866-8499




















