今年も様々な出来事があった。新しくは、東北薬科大学が単科薬科大学としては初めての付属病院を持ち、学部教育充実を目指す。また、初の薬剤師厚生労働大臣が誕生したが、総選挙の民主惨敗による政権交代が確実で、その手腕は未知数で終わろうとしている。いくつかのトピックスを取り上げ、今年を振り返ってみたい。(薬事日報12月26日号から)
- 薬剤師候補、政党で明暗‐総選挙で自民・公明が圧勝
 - 薬剤師初の厚労大臣が誕生‐野田改造内閣で三井氏就任
 - 単科薬大初の付属病院‐東北薬大、教育の充実図る
 - 相次ぐドラッグストアの海外進出‐東アジアの新規市場模索
 - ワクチン事業が活性化‐海外企業との連携推進
 - ジェネリック薬市場で新たな展開‐グローバル企業が国内進出
 - 流改懇にワーキングチームを設置‐当事者間で認識共有へ
 - 日本血液製剤機構が発足‐血漿分画製剤事業を統合
 - 社会保障・税一体改革、国民会議へ結論預ける
 
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