日本薬学会医療薬科学部会主催による「医療薬学フォーラム2014/第22回クリニカルファーマシーシンポジウム」が「今求められるリバーストランスレーショナルリサーチの実践~臨床から基礎へ、そして臨床へ~」をメインテーマに掲げ、28、29の両日、東京・有明のビッグサイトTFTホールで開催される。実行委員長は望月眞弓氏(慶應大大学薬学研究科教授)。
杉山雄一氏(理化学研究所)による特別講演「創薬、臨床開発、医薬品適正使用におけるリバーストランスレーショナルリサーチ(rTR) の重要性」、末松誠(慶應義塾大学医学部)、大橋靖雄(東京大学大学院医学系研究科)両氏による教育講演「がんの代謝システム制御~先端質量分析技術により明かされたあざとい生存戦略~」「『統計』にだまされないために」のほか、メインテーマに焦点を当てつつも幅広い領域に関するシンポジウム15題及びワークショップが予定されている。
参加登録(事前登録は終了)は9,000円(非会員1万1,000円、学生5,000円)、問合せ先は、運営事務局学会運営担当(プロコムインターナショナル、〒135-0063 東京都江東区有明三丁目6番地11 TFTビル東館9階、TEL:050-3611-2716/FAX:03-5520-8820 E-mail:cps_2014@procomu.jp)